団体で「合宿免許」にお連れする時は、事前に説明会をします。
クルマの種類…AT車MT車の違いに始まり、
・教習所の情報…を伝えるようにしています。
数年前のことでした。
とある教習所の情報として
「その教習所は…アットホームですよ~」
「教習生の方々から<寄せ書き>を沢山もらってますしね」
…なんて話を何気にしてたんですね。
(写真はイメージ)
<出典:コチラ>
すると…数週間後その教習所の方から電話があったんです。
「●●学校(その団体さんの学校名)から、こんなモノ。いただきました!」
チョットうわずったような…嬉しそうな声です。
届いたのは…。
わかりますか?
ナント…クルマの模型に寄せ書きがされているじゃ
ありませんか!
しかも、よく見ればクルマのデザインはソコの教習車に
ペイントし直しているという手の凝りよう。
こんなもの贈られたらたまりませんよね~と、思わず
口に出ましたね。
いかがでしょうか。
話にきけば、2週間という期間。
免許取得という目的にみな仲間が、一緒に過ごすワケで
連帯感が生まれるんだとか…。
そんな中で、一生懸命に教えよう伝えようとする教習所の
スタッフの方々とは、ナントも表現しえないキズナみたいな
モノを感じるようになる。
ある教官さんが、そういえば言ってましたね。
合宿最後らへんの路上教習では景色のイイコースを通るのだとか。
そしてこう話すんだと…。
「免許とって地元に帰っても…この教習コース。この景色
忘れないでね。」
ほろっとする教習生さんが結構いるのだそう。
そうですね。
コレ…合宿免許の良さって言えるんじゃないでしょうかね。
では…では…。
(ちなみに今回の教習所は ⇒ コチラ)