専門学校や大学での「運転免許取得相談会」で…
結構あります。
何でしょうか?
留学生の方々の免許の切り替えについての相談です。
「自分の免許を日本の運転免許に切替えたい…!」です。
ベトナムや中国の方が多いですね。
その理由は…
ここ数年これらの国々からの留学生が多いからと…
協定の関係で、日本の免許の切り替えがチョット
ややこしいからです。
( コレについて以前取り上げました。 ⇒ コチラ )
そんな時、彼らにお訊ねするのはまず…
「どちらにお住まいですか?」
(とうのも、住民票のあるところでその方法が
チョット違うんですね。)
で、次にお伝えするのは…
「お住まいの地域の運転免許センターで審査(試験)を
受けないといけないですよ~。」
( 例えば、大阪なら「門真」か「光明池」ですね。)
そして次は…
「必要なモノをご用意してもらわないといけません。
まずはパスポートですね。それと本国の運転免許証。
そしてその日本語翻訳文が必要です。」
(翻訳文はJAFに頼みます。大阪の方ならその
大阪支部に直接行った方が早いです。茨木です。
基本即日で作ってもらえますからね。)
「それと、在留カード。あと顔写真。手数料も要ります。」
「あと審査がOKなら、当日は学科の試験が有りますので
勉強は必要ですよ~。ソレに合格したら、別の日に
技能審査として車の実技試験がありますからね。」
(ちなみに学科試験は10問。7問正解なら合格です。)
こんな感じでしょうか。
はてさて…如何でしょうか。
異国でイキナリでの…学科や技能の試験。
交通法規の勉強や久しぶりの実車の運転です。
留学生の彼らにとっては相当なプレッシャーかもしれません。
(ご希望なら、模擬試験問題お渡しして…。
応援します。ガンバレ~~。)
では…。