合宿免許では、「仮免試験は3回まで」
…というきまりがあります。
簡単に云えば、合宿では、仮免の学科試験は3回で受からないといけません。
3回落ちたら、地元に戻って試験センターで「仮免」を取得
してから、合宿地に戻ることになります…。
…ということです。
<出典:コチラ>
さて、ちょっと「仮免」(仮免許試験)について…基本的な
事をおさえておきましょう。
仮免許試験は<学科試験>と<技能試験>から構成されている
■学科試験
問題数:50問
形式:〇×の二者択一問題
配点:1問2点の100点満点
制限時間:30分
合格基準:90点以上
出題範囲:交通法規、運転のルールやマナーについて
※AT限定免許とMT免許、自動二輪免許では全て一緒。
■技能試験(検定)
運転時間:10~15分
配点:100点満点からの減点方式
合格基準:普通自動車一種免許の場合70点
※あまりにも大きいミスをした場合一発で試験が不合格になる。
<出典:コチラ>
仮免試験は<学科><技能>の2つに分かれていて、
合宿免許では当日、
<技能>試験から受けて…それに合格したら<学科>試験。
この2つとも合格して、
晴れて「仮免」が与えられるワケです。
もしダメだったら、次の日受験料1,750円を払って再受験。
それが3回まで…が合宿免許のきまりです。
どうでしょうか。
これからトライされる方にとっては心配かもしれません。
(でも大丈夫。戻ってこられる方はまず、いませんから~。)
…というのも合宿の場合、仲間といれば切磋琢磨、励ましあって
ガンバレますし、
一人であっても指導員の方が、ほったらかしにはしません。
(だって、延泊料金はかからない「合宿免許」は、教習所も
ストレート卒業が、至上命題なのですからネ。)
免許合宿というのは、免許取得という目的の為に
こもって<合宿>するワケですから自分も周りも気合いが
入ってくるモノ。
そこがイイんですね。
では…。