自動運転で死亡事故が起きましたね。
歩行者が犠牲となる初の死亡事故です。
人が亡くなるというのは残念なことですが、そこは
人間のすること、いつかは…と思っていたのが正直
なところです。
事故のあらましはこうです。
・ 18日夜、配車サービスの米ウーバーテクノロジーズが
米アリゾナ州で試験運行していた自動運転車。
・ 自動車は自動運転モードだったが、運転席には安全を
担保する役割のドライバーが着席していた。
・ 女性の歩行者(49歳)をはね死亡させた。
・ 女性は横断歩道ではない場所で道路を渡ろうとしていた。
・ 自動運転車が関係する交通事故はこれまでもあったが
歩行者が犠牲になった事故は今回が初めて。
<出典:コチラ>
どうでしょう。
その後アチコチ情報をきいてみると
歩行者はほぼ飛び出しに近かったとの報道もありましたね。
そして、
その後の自動運転を巡る動きとして…
■ウーバーは19日、自動運転車の試験走行を中止すると発表
■トヨタ自動車は20日、米カリフォルニア・ミシガン両州
での自動運転車の路上走行テストを当面見合わせると発表
…となっています。
いかがでしょう。
やはり自動運転は不可と考えるでしょうか。
交通事故の9割以上はヒューマンエラーが原因だから
自動運転が実現すれば事故は減らせる。
…というのがここまで普及してきた原点。
なので、その実現にむけて一旦、
試験を中止して立ち止まってみる…というのがイイでしょうね。
では…。