クルマの免許を取得したい、という留学生とよく話をします。
日本で働きたい!…という意欲の高い彼らには、日本の運転免許は
就職の為に必要だったり…
最近は、より条件のいい就職へ、ステップアップの為、というのが
増えてきましたね。
そんな留学生の中、ここ最近は「ベトナム」の方が多いのです。
その彼らの母国「ベトナム」でついに国民車が発売されるようです。
その名は「ファディル」
<出展:20190615日本経済新聞>
とにかく…
「誰も国内企業が自働車を造ることを信じていなかった」
ベトナムでそれが実現するワケです。
その工場の開所式が開かれたというニュースです。
ベトナム 夢の国民車「ファディル」が製造開始…ですね。
ここで…ポイントをおさえておきましょう。
・生産するのはベトナムの「ビングループ」
・工場の生産能力は年間25万台
・25万台はベトナム現在の年間販売台数とほぼ同じ
・将来的には50万台を目標
・この6月に小型車「ファディル」(約200万円)を販売
・7月にセダン(約500万円)や多目的スポーツ車(約700万円)
・国産車とはいえドイツBMWの部品多で「名ばかり国民車」の皮肉も
・ベトナム政府も大支援。非関税障壁を設けて保護
いかがです?
そしてもうひとつ。こんなデータがあります。
ベトナムの2018年のひとりあたりのGNPは約2,600ドル。
自動車など耐久消費財の普及が始まるのが3,000ドルという
ことです。
なのでしょうネ。2019年は自動車販売数は過去最高30万台以上とか。
<出展:20190615日本経済新聞>
いかがでしょう。
ベトナムの留学生たちは将来、本国で「ファディル」を
乗っているかもしれません。
イヤイヤ。日本で販売されているかもしれませんね。
では…では…。
そうそう…
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