久しぶりに準中型(免許)の話題です。
2017年3月21日施行の「準中型免許」。以前、ココでも
取り上げさせてもらいました。
施行後の「普通免許」は、運転できる車の大きさが
小さくなるので、要注意ですよ。…とか。
(その記事は ⇒ コチラ)
「準中型免許」は18歳から取得できるので、大きな
サイズの車の運転が出来て、運送業界にはいいかも…
という紹介もしてきました。
(チョット厳しい見方ですが…。)
(その記事は ⇒ コチラ)
で…、こんな情報が飛び込んで来ましたね。
<出展:コチラ>
なるほど…。
今の「普通免許」では、消防団の持っている消防車が
運転できない!という事態になっている。 …ということかぁ。
ここでのポイントは、消防団ということ。
消防団は基本、ボランティアですね。
それが近年はそのなり手がいなくなってきています。
若い方が減っているなかで、「普通免許」より取得費用のかかる
「準中型免許」を持っている方がどれほどいるでしょう。
「普通免許」で運転できる高性能の消防車が開発されてきている
とのことです。
また、「普通免許」を「準中型免許」にレベルアップさせるなど
消防団員の免許取得を助成するという取り組みも始まっているとか。
いかがでしょう。
少子化と準中型の壁が…消防団の前に立ちはだかる。
うーん。
では…。